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めぐみの里山で野外映画会

9月22日にめぐみの里山で野外映画会が開催されました。「里山の学校」という映画です。

主催は「稲城でいい映画を観よう! 梨映会」という若者がやっている会です。facebookに、同じように「若者がやっている」と書いたら、「もう若者じゃありませんよ」とコメントをいただいちゃいました。でも、私などに比べればまだまだ若者です。私なんかとっくに引退していなければならないのですが、なかなかさせてもらえません。ですから、引退するためにも彼らに多いに期待しており、本気で応援しているのです。

梨映会が最初に取り上げた映画が「里山っこたち」、千葉県のある保育園の取り組みを映画にしたものです。今回は、そこで育った子どもたちのその後を追った映画で、それに聖さんのミニライブをジョイントするという形で行われました。

雨と客の入りが当初から懸念材料でしたが、雨の方は大丈夫でした。でも、客の入りは50人強ということでしたから、かなりの赤字だったと思います。

舞台の前に布を張ってスクリーンに

映画会1.jpg

映画の前後に聖さんのミニライブ

聖歌.jpg

それでも、単なる映画会でなく、里山という場所を選び、ミニライブを組み合わせてこのイベントを行った意義は十分あったように思えました。私は会場の提供者として、試写会に始まり、準備、後片付けまでずっと付き合いましたが、第3者である私でさえ妙に充実感が得られたのですから、スタッフにとってはそれ以上だったと思います。やり遂げた充実感、観客と共有できた充実感といったものでしょうか・・・。

実は明日の夜にその打上げの会があり、私にも声が掛かったのですが、あいにく地元の祭りの打上げがあり参加できません。今回のイベントについて一緒にいろいろ話したかったのですが残念です。
コメント(2) 

コメント 2

森田惠子

私も、若い・・・とつけて、若くないですとよく言われます(笑)
自分が尺度だから若い人がどんどん多くなります。

『里山っこたち』はステキな映画ですね。
『小さな町の小さな映画館』の編集をしてくださった四宮鉄男さんが、同じく編集をされています。
不思議なご縁があるように感じ嬉しいです。

by 森田惠子 (2013-09-30 08:55) 

k-koyo

藤田さん

まちづくりは、よく「若者とバカ者と他所者」がいないとダメと言いますが、若者のエネルギーは貴重です。私はせめてバカ者でありたいと思っているのですが・・・。

私の感想ですが、今回の映画よりも「里山っ子たち」の方がよくできているように思えました。

来年は森田さんの映画の上映とお話が聞けそうで楽しみ。その際は私もできるだけ応援させていただきます。
by k-koyo (2013-09-30 11:46) 

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