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いなぎ市民活動ファーラム2013「まちの縁側づくり」

昨日は夕方から市民活動フォーラムの2回目の実行委員会、その後サポートセンターの理事会でした。1日に2つの会議はさすがに疲れます。

今年も12月15日(日)に「いなぎ市民活動フォーラム」を行います。テーマは、昨年に引き続き「まちの縁側づくり」。

「まちの縁側」は延藤安弘さんが提唱している、まち育ての活動です。かつてはどこの家にも当たり前のように縁側があり、そこがお茶のみ場であり、ご近所の交流の場でした。しかし住宅構造の変化により、そうした物理的な縁側はほとんど見られなくなってしまいました。そこで延藤先生は、ヒト、モノ、コトが交流する場を「まちの縁側」と称して、そうした場をまちの中に沢山作っていこうと提唱しているのです。

今年の第1部の基調講演には影山知明さんをお呼びして、クルミドコーヒーにまつわる話をしていただくことになりました。
今回はクルミドコーヒーの店主として及びするのですが、影山さんは、仲間と一緒に株式会社を作って
総額30億円のインキュベーション・ファンドを立ち上げたり、ミュージックセキュリティーズには創業間もない頃から取締役として参画、ソーシャルベンチャーパートナーズ東京創設メンバーであるなど、いわゆるソーシャルビジネスの世界ではとてもよく知られた方です。

実は、NPO法人コレクティブハウジング社の代表理事を務めていたこともあり、私とはその時以来の繋がりです。
カフェ「クルミドコーヒー」は、西国分寺の実家建て替えにともない、2008年10月にオープンさせていますが、若者の間では絶大な人気のあるカフェです。

第2部のプレゼンは稲城版まちの縁側活動の報告、昨年は green world cafe オーナーでシンガーソングライターの花枝聖さんにギター持参で登壇してもらいましたが、今年は同じく若手の滝澤あき子さんに「だんらん矢野口」の報告をしてもらう予定です。

そして第3部、トークカフェのファシリテーターは井出大さん、サポートセンター初デビューで、それも楽しみ。井手さんは稲城生まれ、稲城育ちながら、大学を出て一時、福岡県大刀洗町のまちづくりに関わっていました。今は地元に戻って、稲城のまちづくりに関わって行きたいと考えている頼もしい若者です。

サポートセンターの活動をFacebookに上げたりすると、平均年齢は還暦過ぎだねェ〜などと、いつも突っ込みをいれられますが、聖さんも滝澤さんも江手さんもバリバリの若者、これからの稲城を支えていく逸材です。他にも私の回りには沢山の若者が集うようになり心強く思っています。
そろそろ老兵は消えていかねば・・・(うれしい独り言)

そんなフォーラムですのでみなさんぜひご参加ください。市外からの参加も大歓迎です。

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